第 4 集 2004年06月

□ 羅鍾一大使 招き講演会
 
  当協会は 6月 7日(月)広島市中区のリーガロイヤルホテルで 羅 鍾一(ラ・ジョンイル)
駐日韓国大使の講演会を開きました。会員や一般市民など およそ 200人が参加しました。
同大使は 4月に着任されたばかりで、地方の親善協会での講演は初めて。「平和繁栄政策
と東北アジア」と題した講演で同大使は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が掲げる「平和繁栄
政策」の内容や対北朝鮮政策について説明しました。同大使は着任前まで大統領秘書室
国家安保補佐官として政権の中枢にありました。 講演内容は別ページです。

「平和繁栄政策と東北アジア」

羅鍾一駐日韓国大使

およそ 200人が参加


□ 総会で今年度予算などを決定
 
  当協会は 6月 7日(月)、羅鍾一大使の講演会に先立って 04年度の通常総会を開き、
03年度の事業報告決算などを承認したあと 04年度の事業計画と予算を原案通り決定し
ました。
  04年度の事業計画の主なものは、
○ 来年の日韓国交回復40周年に向けて官民で記念事業を展開する。そのための実行委員会
  を近くスタートさせる。
○ 各種の交流事業に対する支援や留学生支援は従来どおり行う。大邱広域市との青少年
  交流事業は、今年度 大邱側から 20名を受け入れる。
○ 広島県が交流している慶尚南道や釜山広域市の韓日親善協会との交流を強化する。大邱
  広域市に広島との民間の交流窓口を設置するよう働きかける。
○ 会員増強につとめる、などです。
  これに伴う予算は約847万8000円。このうち親善事業費は400万円で、今年度比40万円増
を見込んでいます。
  役員人事では新たに駐広島韓国総領事館の金演権(キム・ヨンクォン)総領事を顧問に、
広島韓国青年商工会の李英俊(イ・ヨンジュン)会長を監事に選びました。
 
 
□ 賑やかに「会員の夕べ」
 
  講演会のあと開かれた「会員の夕べ」には 会員など 400人近くが参加。これまでの
「夕べ」では最も多い参加者でした。羅 鍾一大使のほか、姉妹提携している釜山広域市
の韓日親善協会から李 鍾均(イ・ジョンキュン)会長ら 3人、慶尚南道協会からも 文 伯
(ムン・ペク)会長ら 13年人がゲストとして出席しました。
  金井宏一郎会長が「楽しい交流の場にして下さい」とあいさつしたあと、羅大使と
藤田広島県知事が祝辞をのべました。

会員ら約400人が参加した
「会員の夕べ」

金井会長のあいさつ

羅鍾一駐日韓国大使
日本語であいさつ

 

民団 朴昭勝(パク・ソスン)団長の
発声で乾杯

藤田広島県知事

今回の「夕べ」は
韓国料理が中心

 

金井会長夫妻が大使夫妻へ贈り物
大使からは「冬のソナタ」の台本が

慶尚南道韓日協会
文伯(ムン・ベック)会長のあいさつ

花束をうける釜山広域市韓日協会
李鍾均(イ・ジョンキュン)会長


  民団婦人会のチャンゴ演奏には今年は 25人が出演、息の合ったところを見せました。
また広島ハミング歌謡協会の梶岡会長ら 4人がカラオケのあとゲストの釜山協会の金 正
(キム・ジョン)理事の飛び入り出演もありました。

 

 

広島民団婦人会は
チャンゴの演奏

 

 

釜山協会の金正理事は
カラオケのとび入り出演

ハンドボール5冠のメイプルレッズ
平田総監督、林五卿監督ら

広島ハミング歌謡協会
梶岡会長


  今年の「夕べ」は韓国語を学んでいる高校生や社会人なども特別参加。また廿日市市の
山陽女学園からは 3人の韓国人留学生のほかモンゴルや南米からの留学生も加わり多彩な
顔ぶれがそろいました。

 

親子連れで参加した
留学生も・・・

山陽女学園からは
石田校長ら

フィナーレは全員で
アリランの合唱


□ 羅 大使 イン 宮島
 
  来広した羅 鍾一 大使は 7日に県庁を、8日には広島市役所を表敬訪問しました。市役所
では平和都市市長会議へのソウル特別市の参加を市長から打診され、後押しを約束しました。
  また、8日には平和公園の韓国人原爆慰霊碑を参拝、原爆ドームを見学したあと宮島へ。
宮島では佐々木雄三町長の案内で厳島神社に参拝。名物のアナゴ飯の昼食や、もみじ饅頭の
試食もしていただきました。

 

佐々木町長(中央)の案内で
宮島を訪れた大使(左)一行

中央は羅大使ご夫妻
その左、金総領事ご夫妻

厳島神社本殿にて

 

佐々木宮島町長から
大しゃもじのプレゼント

もみじ饅頭を
試食する羅大使

佐々木町長の説明に
耳を傾ける大使