第 5 集 2004年08月

□ 釜山へ青少年囲碁使節
 
  当協会は 日本棋院広島県本部の協賛で釜山広域市に青少年の囲碁の使節団を派遣。
  8月 20日(金)から 24日(火)までの 4泊5日の日程で、棋力 3級から 5段までの小学生 9人、
中学生 4人、高校生 1人の合わせて 14人、家族や日本棋院県本部役員を含め総勢 31人
が20日、国際フェリー「銀河」で広島港を出発。22日(日)、23日(月)の2日間 初の囲碁交流を
実施。
  当協会では、この交流をきっかけに釜山広域市との間で、定期的な囲碁交流を行うことに
しています。この囲碁の棋譜は中国新聞夕刊に掲載されます。

   
 

囲碁交流の結団式(8月11日)
挨拶する大下龍介棋院県本部長

 

 


□ 韓流展に 3万6000人
 
  ドラマ「冬のソナタ」が全国放映されて韓国ブームが盛り上がる中、広島市で 8月11日(水)
から 16日(月)までの 6日間「韓流特別展 in 広島」と題した写真・ポスター展が開かれ、3万
6000人が詰めかけて、大盛況でした。
  韓国観光公社、広島空港・広島港利用促進協議会の主催で当協会などが協賛しました。
  広島市中区の そごう 9階で開かれた特別展では「冬のソナタ」のロケ風景の写真 300枚を
はじめ 実物大の「ヨン様」との記念写真コーナー、韓国映画・ドラマの紹介、文化観光PRの
コーナーなども設けられました。人気は上々で、初日から 一時は入場制限するほどでした。
中でも、ヨン様との記念写真のコーナーには、終日 長い行列ができ 家族や友人同士で
「ヨン様」とならんで写真をとり合っていました。
  さきに福岡市で開かれた特別展の入場者は 6日間で 2万人でしたので、福岡展を 8割も
上回ったことになります。

韓流特別展(8月11日)で
テープカットする金井会長(左)ら

開会式であいさつする
金演権総領事

人気の「ヨン様」との
記念写真コーナー

 

3万6000人の入場者で
賑わった「韓流展」

 

女性入場者が目立った会場




 □ 大邱の青少年が広島訪問
 
  大邱広域市の青少年 20人が 8月 7日(土)から 10日(火)までの 4日間 広島市を
訪問、広島の青少年と交流しました。
  姉妹都市提携している両市が 2年前から行っている交流事業。過去は広島市から大邱
広域市に派遣していましたが、今回は はじめて広島市に受け入れることになり、当協会
金井宏一郎会長が会長をつとめる実行委員会を組織して準備をすすめて来ました。
  大邱からの一行は 35度を越す暑さの中、8月 7日(火)の正午に下関港からバスで
広島に到着。募集に応じて参加した広島市内の中高校生 23人が 6つのグループに分かれて、
それぞれ計画したスケジュールに従ってお客様を案内しました。同日の夜は お好み焼き店で、
お好み焼き作りを体験。翌 8日(日)には 平和公園の平和記念資料館訪問や韓国人原爆
慰霊碑参拝のあと、宮島を見学し、同日夜から ホームステイを行いました。
  広島側は 大邱の青少年を受け入れるため、3回にわたって事前研修を重ね、簡単な
韓国語のあいさつや最新の韓国・大邱事情について学びました。
また、市内の小中学校の先生 3人に指導員として 全日程をつきっきりでお世話をして
いただき事故もなく有意義な交流となりました。
  当協会では この交流事業を来年以降も継続するよう要請する金井会長のメッセージ
を代表団に託して曺海寧大邱広域市長に送ったほか、広島市にも同様の要請を行って
います。

教育長を表敬訪問した両市の青少年
(8月9日、広島市役所)

「心の交流を・・・]
金井会長(8月9日、中央公民館)

 

 

広島発「よさこいソーラン」
の指導も・・・

   

 

両市の青少年が仲良く・・・

焼き肉でさよならパーティー

お別れは涙々
(8月10日 広島空港)



□ 「一鍼学会」と鍼灸師会が交流覚書
 
  韓国の漢医学の研究をすすめている「一鍼(いっしん)学会」と広島市地区鍼灸師会
が 8月 1日(日)、広島市で交流覚書を交わしました。
  この日 金廣浩(キムグァンホ)会長ら「一鍼学会」の代表 9人は広島市南区のホテルで
開かれた学術交流会に参加したあと、夕方開かれた歓迎レセプションの席上、広島市地区
鍼灸師会の植田信夫会長と覚書に調印しました。
  覚書によりますと、「一鍼学会」と広島市地区鍼灸師会は今後、漢医学に関する情報を
交換しあうほか、双方の人的交流を活発に行い、両市の医療技術の向上を目指す、として
います。
  「一鍼学会」の金廣浩会長らは 翌 8月 2日(月)と 3日(火)の 2日間、当協会の会員
などにボランティアで鍼治療を行いました。失語症の人が言葉を話すことができたり、歩け
なかった人が歩けるようになったりなど、驚異的な治療効果をあげたケースもありました。
植田信夫会長は「これまで 殆んど紹介されたことのなかった韓国の進んだ漢医学から学ぶ
ところが多い。全国に先がけた この交流を長続きさせたい」と話しています。

覚書調印が行われたレセプション
(8月1日、広島市南区)

交流覚書に調印する
金、植田両会長(8月1日)

植田信夫、金廣浩両会長



□ 人間国宝が韓国舞踊を指導
 
  韓国の古典舞踊の伝統を継承している人間国宝の鄭在晩(チョン ジェン マン)さんが
7月 31日に広島を訪れ、民団婦人会のチャンゴクラブの会員らに実技指導しました。
  白衣をまとって踊る優雅な舞いで、参加した約 20人の会員らは 身体のこなしの基本
から指導を受け、汗だくで 母国の伝統舞踊に挑戦していました。
  この舞踊指導には広島の民間団体と交流している江原道の舞踊家 金英洙(キム ヨン ジュ)
さんも同行しました。
  はじめての伝統舞踊に挑戦した世話人の朴富さんは「チャンゴとは また 違った面白さが
ある。何かの機会に皆さんに披露できるよう腕をみがきたい」と話していました。

 

韓国舞踊の練習風景
手前が金英洙さん

指導する
人間国宝の鄭在晩さん