第 71 集 (2010年06月)

2010「総会」及び関連行事 その④

       □ 280名が参加 
           歌って、踊って--- 「会員の夕べ」


  2010年度の通常総会の関連行事として、恒例の「会員の夕べ」が 6月15日(火)、約280名が参加し、広島市中区のANAクラウンプラザホテルで開かれました。
  駐広島韓国総領事館の許徳行総領事、広島県の有岡宏副知事、広島市の豊田麻子副市長のほか、県議会の林正夫議長、広島市議会の藤田博之議長も出席しました。
  また、新しく、特別顧問に就任した呉市の小村和年市長、呉市議会の竹川和登議長も参加しました。
  安東善博会長が、役員全員が再任されたことを報告したあと、来賓の祝辞があり、呉市の小村市長の発声で乾杯しました。
  懇親パーティでは、民団婦人会メンバーが広島韓国教育院の鄭載燮院長の指揮で日韓両国のおなじみの歌を披露しました。
  また、劇団四季の「マンマミーヤ」広島公演の韓国スタッフ 6名もかけつけ、参加者との記念撮影に気軽に応じていました。
  このあと、日韓のカラオケの競演があり、釜山韓日親善協会の李鍾均会長や広島在住の韓国人留学生らが自慢のノドを競いました。中でも、中国放送の仙田信吾取締役テレビ営業局長の歌謡浪曲「俵星玄蕃」は10分に及ぶ熱演ぶりが、会場から大きな喝采をあびていました。
  締めくくりは、民団県本部権五源団長のあいさつと、恒例のアリランの大合唱。参加者が手をつないで、会場を一周し、大きな盛り上がりを見せました。

安東善博会長の開会あいさつ

来賓の許徳行総領事

韓国語をまじえて---
有岡博副知事

林正夫県議会議長

豊田麻子・広島市副市長

藤田博之・広島市議会議長

小村和年・呉市長の発声で---

乾杯!
主席者280名が盃をあげた

民団婦人会の歌唱

韓国人留学生も60余名

劇団四季「マンマミーヤ」の
韓国人スタッフ

スタッフとの記念撮影も---

カラオケ 一番手は李鐘均・
釜山協会会長のなつかしの日本歌謡

中国放送仙田取締役も熱演

会場から大きな喝采が---

李菊枝さんらの手作り
韓国料理も好評

民団県本部 権五源会長の
閉会あいさつ

会員 大川和男さんの呼びかけで
「アリラン」

楽しく---

仲良く---

締めくくりは
アリランの大合唱---

  撮影協力:
会員の山崎頼久さん