第162集 (2020年11月)

 □ 第15回日韓(韓日)スピーチコンテスト 開催

   大賞は、徐承源さん・宮田媛奈子さん・片山美淑さん

                       2020年11月14日(土) 広島市留学生会館2Fホール

 互いの国の文化を知り、コミュニケーションを深めるために始まったスピーチコンテスト。韓国からの留学生は実際に接した日本の社会や人についての経験談、広島の高校生からはまだ訪れたことのない韓国に対する憧れ・想いや、韓国を訪問しての感想などを、ときにはユーモアを交えながら、ときには聴いている我々に新しい考え方を教えてくれるような発表で我々を楽しませてくれます。

 参加者は28人(韓国語スピーチ20人、日本語スピーチ8人)。毎年のことですが、審査員(韓国語・日本語それぞれお二人)は甲乙つけがたいスピーチに、厳正に採点を行い順位を決めるのが一苦労。それでも無事予定時刻の午後4時には大賞から銅賞まで入賞者15人が決まりました。

 

まず大賞は以下の三名の方です。


コロナを経験している私たちが守るべきもの

徐承源さん

私だけの選択

宮田媛奈子さん

アイデンティティを悟らせてくれたパスポート

片山美淑さん


そしてその他の入賞者です

金賞

「私が日本に留学する理由について」金相吉さん

「最後のスピーチ大会」栗栖 杏さん

「私が韓国語を学ぶ理由」児玉 恵さん

銀賞

「自分を大切にしましょう」趙荷娟さん

「韓国人として経験したこと」金魅具さん

「好きこそものの上手なれ」後藤優里さん

銅賞

「やりがいがある行動を求めるのはなぜか」趙鏞棹さん

「留学とは何の意味か」金秉粲さん

「ハルモニのキムチ」新井怜華さん

「私の学校と韓国の学校」塚本みなみさん

「私の人生」星野直子さん

「韓国語勉強が韓国文化理解へ」五島ゆらさん

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年はいろいろなことが変わりました。いつもは会場はオープンで、出場者の応援団はもちろん一般の方の見学も可能だったのが、入場を関係者と指導者の先生に絞ったため、せっかく会場まで足を運んでくれた見学希望の方もお断りしなければなりませんでした。また一昨年までは、コンテスト終了後韓国料理での交流会、昨年はお菓子とお茶で全員が交流する時間を設けました。まさに日韓の生の声を互いに聴ける大事な時間ですが、こちらも中止。スピーチごとにマイクカバーを交換し、演台を消毒。30分ごとの換気、などなど。しかし皆さんの協力でなんとか開催することができました。来年は、新型コロナウイルスの感染が収まり、もっと自由な形でできるように祈ります。