第 30 集 (2006年10月)

□ フード フェスタに 「 韓国マダン 」 出展
              好天に恵まれ 大盛況


  広島県日韓親善協会は、10月14日(土)と15日(日)の両日、広島市中区の広島城跡公園一帯で開かれた「ひろしまフードフェスティバル」 に韓国観光公社とともに 昨年に続いて出展しました。
  「マダン(広場)韓流」という 2つのブースを護国神社前の広場に設け、広島日韓親善協会のブースでは、チヂミ、トッポギ、キムチ炒飯などの韓国料理や真露、マッコルリなど飲み物を販売。
  韓国観光公社のブースでは、おなじみの宮廷女官「チャングムの誓い」にまつわるパネル写真を展示したり、観光パンフレットを置いて「ビジット コリア」を 呼びかけました。
  今年のフェスティバルは、2日間とも絶好の行楽日和に恵まれ、人出は 80万人。昨年を10万人も上回りました。
  フードフェスタのメインステージすぐそばに出展した「韓国マダン」には、家族連れや若い人達など大勢がつめかけ、ボランティアグループの人達が作った 韓国料理に舌つづみを打っていました。又、韓国観光公社が用意した観光PR用のパンフレット 5種類 1500部は 全て品切れとなり、韓流ブームの 根強さを感じさせました。
  今年は「留学生支援」をイベントの目標にかかげ、広島大学などに学ぶ留学生もチマチョゴリなどで参加し、母国をPRする一方、訪れた人達の 質問に気軽に答えるなど、交流を楽しんでいました。
  売上げの一部は、留学生の後援団体に寄付されることになっています。

 

 
 

フェスタのメインステージ

人出は2日間で80万人

 
 
 

チャーハン、トッポギも完売

チヂミは1000食以上の売行き

浅井事務局長も(右)腕をふるって--

 
   

チマチョゴリでキムチ販売

 
   
   

大活躍のボランティアグループ

 
 
 

観光パンフを留学生が配布

韓国観光公社のブース

 
   
 

1500部が品切れ

観光パネル写真も展示